中日の波留敏夫打撃コーチは、18時から行われるヤクルト戦の試合前にゲレーロ、ビシエドの両外国人について語った。
新外国人のゲレーロはキャンプ、オープン戦では本塁打を量産していたが、シーズンが開幕すると、インパクトを残す活躍をみせることができていない。ここまで打率.268、1本塁打、4打点、得点圏打率は.143(14-2)とチャンスでの打撃に課題を抱える。
波留打撃コーチはゲレーロについて「いかに日本の野球に慣れるかでしょ。現状はインハイを攻められて、そこを気になってしまっている。他のコースを打てればいいんですけど…」と日本の野球に慣れることの重要性を説いた。
今季2年目を迎えた4番のビシエドは、オープン戦の打率.178、開幕してからも2試合連続無安打と苦戦した。だが、2日の巨人戦で今季初安打を記録すると、5試合連続マルチ安打を記録。本塁打は1本も出ていないが、打率はリーグ6位の.368をマークする。
波留打撃コーチは「昨年は春先調子が良かったが、実際はインハイを攻められて気になってしまった。外国人選手は、いかに日本の野球に慣れるかですよ」と話した。
現在1勝6敗2分の最下位に沈む中日が上位進出するためにも、ゲレーロ、ビシエドの活躍は必要不可欠。今夜のヤクルト戦で、ゲレーロ、ビシエドの活躍に期待したいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
新外国人のゲレーロはキャンプ、オープン戦では本塁打を量産していたが、シーズンが開幕すると、インパクトを残す活躍をみせることができていない。ここまで打率.268、1本塁打、4打点、得点圏打率は.143(14-2)とチャンスでの打撃に課題を抱える。
波留打撃コーチはゲレーロについて「いかに日本の野球に慣れるかでしょ。現状はインハイを攻められて、そこを気になってしまっている。他のコースを打てればいいんですけど…」と日本の野球に慣れることの重要性を説いた。
今季2年目を迎えた4番のビシエドは、オープン戦の打率.178、開幕してからも2試合連続無安打と苦戦した。だが、2日の巨人戦で今季初安打を記録すると、5試合連続マルチ安打を記録。本塁打は1本も出ていないが、打率はリーグ6位の.368をマークする。
波留打撃コーチは「昨年は春先調子が良かったが、実際はインハイを攻められて気になってしまった。外国人選手は、いかに日本の野球に慣れるかですよ」と話した。
現在1勝6敗2分の最下位に沈む中日が上位進出するためにも、ゲレーロ、ビシエドの活躍は必要不可欠。今夜のヤクルト戦で、ゲレーロ、ビシエドの活躍に期待したいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)