● マーリンズ 4 - 5 ブレーブス ○
<現地時間4月12日 マーリンズ・パーク>
マーリンズの田沢純一が12日(日本時間13日)、本拠地でのブレーブス戦にリリーフ登板したが、1点リードの8回に痛恨の同点弾を浴びた。マーリンズは9回にも抑えのラモスが失点し逆転負け。本拠地での連勝を逃した。
マーリンズは2-3で迎えた5回、4番スタントンが2打席連発となる2ランを放ち逆転。先発のコーラーが6回3失点と試合を作り、7回からは継投策に入ったが、1点リードの8回に登板した田沢が、一死から1番インシアルテに同点ソロを右翼席へ運ばれた。
田沢は後続を抑えたが、本拠地初登板でリードを守れず、今季は4試合登板中3試合で失点。防御率は9.00となった。マーリンズは同点の9回に守護神・ラモスを投入したが、こちらも失点。痛恨の逃げ切り失敗で連勝を逃した。
イチローは6回に代打で出場したが、ブレーブスの2番手左腕・オフラハティの前に3球三振。打率は.200となった。