● アスレチックス 6 - 10 アストロズ ○
<現地時間4月15日 オークランド・コロシアム>
アストロズの青木宣親が15日(日本時間16日)、敵地でのアスレチックス戦に「8番・左翼」で先発出場し、3試合連続のマルチ安打をマーク。チームも今季2度目の2ケタ得点を挙げ、連勝を4に伸ばした。
アスレチックスの先発投手は左腕のマナイアだったが、好調な青木は3試合連続でスタメンに名を連ねた。そのマナイア、2番手・ダルの前にチームは6回まで無安打に封じられいたが、3番手・ヘンドリックスに代わった7回に、先頭打者として打席に入った青木がチーム初安打となる左前打を放った。
青木はすかさず今季初盗塁となる二盗を決めると、2番ブレグマンの適時打で3点目のホームイン。8回は相手投手の暴投で5-5の同点になったあと、なおも一死三塁の好機で、勝ち越しとなる犠飛を放った。
青木は9回にもチーム10点目となる中前適時打を放ち、3試合連続のマルチ安打で日米通算安打を1974本に。さらに2戦連続の2打点に今季初盗塁と、4打数2安打、2打点1盗塁の活躍で、今季の打率を.375とした。