● カブス 7 - 8 パイレーツ ○
<現地時間4月15日 リグリー・フィールド>
カブスの上原浩治は現地時間15日(日本時間16日)、本拠地でのパイレーツ戦でリリーフ登板。安打を1本許すもこの日も1回を無失点で抑え、開幕から続く連続試合無失点を「6」に伸ばした。
序盤から点の取り合いとなったこの試合。カブスは初回にブライアントの2ランなどで4点を挙げ、3回にもラッセルの2点適時打で加点。序盤で6-2とリードして優位に試合を進める。
ところが6回に1点を返されると、7回にはマカチェンに3ランを浴びるなど一挙5失点。6-8と一気に試合をひっくり返されてしまった。
上原は逆転された後の8回から登板。先頭のゴスリンには内野安打を許して走者を背負うも、後の2人は立て続けにフライアウトに打ち取り、ハンソンは空振り三振。この日も危なげない投球で1回を無失点に抑えた。
2点を追いかけるカブスは9回裏にブライアントがこの日2本目となるソロを放って1点差まで詰め寄るも、あと1点が遠く。7回の大量失点が響き、7-8で敗れた。
自身は開幕から6試合連続無失点と好調な上原だが、試合後のTwitterでは「負けたら悔しいです (;_;)」と悔しさを露わにした。