楽天の勢いが止まらない。ここまで12試合を終えて10勝2敗。勝率は驚異の.833。2位オリックスに2.5ゲーム差をつけて首位を独走している。

 16日の日本ハム戦でも、3点差をひっくり返し、延長戦の末に勝利。3連勝を飾った。

 しかし、好調なのはチームだけではない。楽天ファンが非常に盛り上がっている。

 この日、「BLACK EAGLESユニフォーム」や応援フラッグの配布があったこともあり、楽天の本拠地Koboパーク宮城には、2万7165人の観客が詰めかけた。これは、2016年8月28日(日)オリックス戦の2万7150人を抜き、過去最多の観客動員数となった。

 年々増えている楽天の主催試合の観客動員数。2010年以降は、スタジアムの改修やスタンドの新設、拡張などもあり、その数を増やし続けている。

【楽天の主催試合の観客動員数】
(年/試合数/入場者数/1試合平均)
■2005年[68試合]:97万7104人(1万4369人)
■2006年[68試合]:95万1723人(1万3996人)
■2007年[72試合]:111万7369人(1万5519人)
■2008年[72試合]:114万9061人(1万5959人)
■2009年[72試合]:120万3169人(1万6711人)
■2010年[72試合]:114万1640人(1万5856人)
■2011年[72試合]:116万8188人(1万6225人)
■2012年[72試合]:117万7793人(1万6358人)
■2013年[72試合]:128万1087人(1万7793人)
■2014年[72試合]:145万233人(2万142人)
■2015年[71試合]:152万4149人(2万1467人)
■2016年[72試合]:162万961人(2万2513人)

 昨季は過去最高の162万961人で1試合平均は2万2513人。球団創立年2005年の1試合平均動員数の約150%という数字となっている。

 そして今季はここまで主催試合7試合で17万6365人の観客動員数を記録。1試合平均では2万5195人で、このままいけば、今季も過去最多観客動員数を記録する勢いだ。

 楽天の充実したファンサービスも、この観客動員数増加の要因の一つだろう。

 昨季は、球界初の観覧車やメリーゴーランドを備えたボールパーク「スマイルグリコパーク」を5月3日にグランドオープン。夏休み期間にはバーベキューエリアや巨大迷路など、様々なファンサービスを行ってきた。

 今季も、開幕戦から球団初のオリジナルビール「EAGLES BEER」などを販売したり、全国から厳選した楽天市場で人気のお取り寄せグルメ全9品を実際に食べられるお店「楽天うまいものパーク」をオープンさせたりと、来場者を楽しませる取り組みを継続して実施してきた。

 充実したファンサービスに好調なチーム。プロ野球はまだまだ始まったばかりだが、今季は東北がアツくなりそうだ。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

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