パ・リーグ

ソフトB・千賀、今季2勝目 工藤監督「中盤以降は安心」

ソフトバンク・千賀滉大

● ロッテ 3 - 10 ソフトバンク ○
<4回戦 ZOZOマリン>

 ソフトバンクがデスパイネの3ランなどで、ロッテに10-3で勝利した。

 ソフトバンクは1点を追う5回、今宮健太のタイムリー、デスパイネの3ランで4点を奪い逆転に成功。6回にも今宮のタイムリー、8回にも内川聖一の2点タイムリーで3点を加え、この日の攻撃陣は15安打10得点を挙げた。

 先発した千賀滉大が3回までに3点を失ったが、4回以降はロッテ打線を無失点に抑え、8回3失点にまとめ、今季2勝目を手にした。

 勝利したソフトバンクの工藤公康監督は、3ランのデスパイネについて「僕らからしてみると、一番燃えるところ。よく打ってくれた」と評価し、先発した千賀には「最初は上手く投げられない変化球もあったみたいだが、中盤以降は安心してみていられた。リリーフが苦しいときに完投して欲しい」と話した。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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