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打線に元気がないヤクルト

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ヤクルトの真中満監督
 昨季チーム打率.256、チーム得点594は、いずれもリーグ優勝した広島に次ぐリーグ2位を記録したヤクルト。15年は投打ともに安定した成績でリーグ優勝を果たしたが、Bクラスに沈む多くのシーズンは、リーグ屈指の打線を形成するも、投手陣が精彩を欠くことが多い。

 しかし、今季はチーム防御率リーグ3位の3.20と投手陣は安定しているが、ヤクルト最大の武器である打線に元気がない。チーム打率はリーグワーストの.221、得点もリーグワースト2位の48得点。2年連続トリプルスリーを達成した山田哲人は打率.222、2本塁打、6打点といまひとつ状態があがらず。その他の選手をみても、中村悠平が打率.321を記録しているが、バレンティンが打率.271、雄平が打率.267、畠山和洋が打率.212、大引啓次が打率.200となっている。

 また、昨季チーム最多の155安打を記録した坂口智隆は、インフルエンザで離脱しているが、離脱前までの打率が.133。15年首位打者の川端慎吾は椎間板ヘルニアのため、開幕を二軍で迎え、ここまで一軍での出場はない。そんな中で、畠山が18日の巨人戦で足を痛め途中交代。真中満監督は試合後、畠山の登録抹消を示唆した。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は、ヤクルト打線について「畠山選手が抹消するような形ですし、今後の戦いも厳しそうだなという印象を受けました」と分析する。

 故障者や打撃の状態があがらない選手が多い中、鵜久森淳志は4月2日のDeNA戦、代打でサヨナラ満塁本塁打、4月13日の中日戦でもサヨナラタイムリーを放つ活躍。昨季ロッテを戦力外となり、春季キャンプのテストに合格しヤクルトへ入団を決めた大松尚逸も、代打で打率.375(8-3)、2打点と好調な選手もいる。

 課題の投手陣が安定しているだけに、打線の奮起が待たれる。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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