DeNAは21日、横浜スタジアムの新たな名物となる球団オリジナルメンチカツ「ベイメンチ」を同日から横浜スタジアムコンコース内専用店舗で発売すると発表した。
「ベイメンチ」は“肉”・“ソース”・“揚げたてサクサク”が特徴のメンチカツ。“肉”は地元神奈川で生まれた農林水産大臣賞を通算11年受賞した国産ブランド『やまゆりポーク』と『やまゆりビーフ』を主に使用しており、大き目の粗挽き肉がジューシーな肉本来の味を引き出している。
また、“ソース”には和風だしや醤油を使用した薄口の「ベイメンチ」専用オリジナルソースを開発。提供する直前に目の前でくぐらせることで、メンチカツ全体に味を染み込ませている。さらに、あえて薄い衣にすることで肉の味を生かした“揚げたてサクサク”が楽しめる。
「ベイメンチ」を監修するのは、横浜・野毛の老舗洋食店「センターグリル」。昭和21年に創業し、71年の歴史を誇る「センターグリル」は、ケチャップナポリタン発祥店とも言われており、戦後間もない頃から今なお横浜の人々に親しまれている有名店だ。その「センターグリル」の監修の下、肉の種類や比率、ソースの味などすべての工程で何度も試行錯誤を繰り返し、「ベイメンチ」が誕生した。
昨年の球団・球場一体経営により誕生した「ベイスターズ・ドッグ」、「青星寮カレー」、「ベイカラ」に加え、4つ目の球団オリジナルフードとして誕生した「ベイメンチ」。横浜スタジアムでしか味わえない新たな食の名物を野球観戦のお供に楽しんでみては。
◆ 球団オリジナルメンチカツ『ベイメンチ』 概要
発売日:2017年4月21日(金)~
販売場所:横浜スタジアム STAR SIDE コンコース「ベイメンチ」(4ゲート売店横)
価格:300円(税込)