● レイズ 3 - 6 アストロズ ○
<現地時間4月21日 トロピカーナ・フィールド>
アストロズの青木宣親が21日(日本時間22日)、敵地でのレイズ戦に「9番・左翼」で2戦ぶりの先発出場。好機で三振に倒れるなど2打数無安打に終わったが、7回には勝ち越し点につながる四球を選び、チームは逆転勝ちで3連勝とした。
青木はレイズの先発右腕・コブの前に、3回の第1打席は遊飛。同点に追いついた直後の4回は、二死一、二塁好機で空振り三振に倒れた。3-3の同点で迎えた7回は、再び無死二、三塁の好機で四球出塁。青木は直後に代走を送られベンチへ退いたが、続く1番スプリンガーの内野ゴロの間に、アストロズは勝ち越し点を奪った。
青木は2打数無安打で打率を.306とし、節目の日米通算2000本へ残り24本のまま。それでも四球を1つ選び、今季の出塁率は.350となった。
アストロズはこの日も投手陣が粘り逆転で3連勝。貯金を今季最多の「7」とし、ア・リーグ西地区首位を独走している。