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千葉ロッテマリーンズ
ロッテ・伊東監督、敗戦も前を向く「明日に繋がる」
● ロッテ 3 - 4 オリックス ○
<4回戦 ZOZOマリン>
ロッテは3-4で敗れたが、打線が復調の兆しをみせた。
ロッテは2回、四球とヒットで無死一、三塁のチャンスを作ると、打率.170と苦しむダフィーがレフト前にタイムリーを放ち先制。続く田村龍弘も犠飛で、この回2点を挙げた。
先発・涌井秀章は4回に同点に追いつかれるが、その裏、先頭のダフィーがライトフェンス直撃の三塁打で出塁。前の打席犠飛を放った田村が、2打席連続犠飛で勝ち越しに成功した。
このリードを守りたい涌井だったが、6回にT-岡田に同点ソロを浴びると、7回に小谷野栄一にセンターへタイムリーを打たれ勝ち越しを許した。打線は7回以降ヒットを1本も放つことができなかった。
伊東勤監督は試合後「打線が打てなかっただけに逆転されて非常に悔しいです。今我慢のしどころなのですが、ダフィーが打ってちょっと向上が見えてきた気がします。今までに比べて同じ負けでも明日に繋がるかな」と前を向いた。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)