最下位に沈む中日。打線に目を向けると、大島洋平が打率.405、平田良介がリーグ2位の4本塁打を記録するなど引っ張っている。大島、平田の当たりはでているが、チーム得点はリーグワーストの51得点。
波留敏夫打撃コーチが「このチームは外国人2人が打つか打たないかで決まってくる」と話したように、得点力不足を解消するためにも、ビシエド、ゲレーロの両外国人の復調が重要となってくる。
ビシエドはオープン戦の打率.178も、シーズンが開幕すると2日の巨人戦から5試合連続でマルチ安打を記録。復調の気配を見せていたが、16日の巨人戦から25打席で安打は、20日の阪神戦で記録した本塁打の1本のみ。打順も4番から下位で出場する試合も増えた。
新外国人のゲレーロは、キャンプ、オープン戦では本塁打を量産していたが、インコースの対応に苦戦し、ここまで打率.200、1本塁打、5打点。特に右投手に対しては、打率.184と2割に届いていない。
波留コーチは悩める両外国人に「基本的に日本のピッチャーはボールで攻めてくるので、そのボールに手を出さないようにと話している。今後はどう対応したらいいのかということに気付いてほしい」と厳しい表情で話した。
「外国人2人の活躍なしに浮上はない」。波留打撃コーチが話したように、上位進出するためにも、ゲレーロ、ビシエドの両外国人がカギを握る。1日も早く目を覚まして欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
波留敏夫打撃コーチが「このチームは外国人2人が打つか打たないかで決まってくる」と話したように、得点力不足を解消するためにも、ビシエド、ゲレーロの両外国人の復調が重要となってくる。
ビシエドはオープン戦の打率.178も、シーズンが開幕すると2日の巨人戦から5試合連続でマルチ安打を記録。復調の気配を見せていたが、16日の巨人戦から25打席で安打は、20日の阪神戦で記録した本塁打の1本のみ。打順も4番から下位で出場する試合も増えた。
新外国人のゲレーロは、キャンプ、オープン戦では本塁打を量産していたが、インコースの対応に苦戦し、ここまで打率.200、1本塁打、5打点。特に右投手に対しては、打率.184と2割に届いていない。
波留コーチは悩める両外国人に「基本的に日本のピッチャーはボールで攻めてくるので、そのボールに手を出さないようにと話している。今後はどう対応したらいいのかということに気付いてほしい」と厳しい表情で話した。
「外国人2人の活躍なしに浮上はない」。波留打撃コーチが話したように、上位進出するためにも、ゲレーロ、ビシエドの両外国人がカギを握る。1日も早く目を覚まして欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)