セ・リーグ

山本昌氏、ヤクルト・小川の投球を評価「これだけの投球を見るのは久しぶり」

ヤクルトの小川泰弘

○ ヤクルト 1x - 0 広島 ●
<5回戦 神宮>
※降雨7回コールド

 ヤクルトの小川泰弘が、7回2安打無失点に抑え今季2勝目を挙げた。

 小川はチーム打率リーグトップの広島打線を3回まで無安打に抑えるピッチング。4回に丸佳浩にこの日はチーム初安打を浴びるも、後続を打ち取り無失点で切り抜けると、5回以降も安定した投球でスコアボードに0を並べた。試合は7回裏、ヤクルトの攻撃中に雨が激しく降ったため中断。結局試合は降雨コールドとなり、7回を無失点に抑えたヤクルトの小川は、16年8月31日の巨人戦以来となる完封勝利となった。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めた山本昌氏は「胸を張っていいピッチングだと思います」とこの日の投球を評価。つづけて「小川投手がこれだけの投球を見るのは久しぶり。復活の狼煙じゃないかなと思います」と絶賛していた。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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