セ・リーグ

完封負けのDeNA ラミレス監督「バルデスを攻略できなかった」

DeNAのラミレス監督

● DeNA 0 - 1 中日 ○
<6回戦 横浜>

 引き分けを挟んで3連勝中だったDeNAは、中日に0-1で敗れた。

 DeNAの先発クラインは初回、四球と安打などで一死二、三塁のピンチを招くと平田良介に犠飛を浴び先制を許す。初回に失点したクラインだったが2回以降は、中日打線を封じていき、6回を1失点に抑えた。7回以降も砂田毅樹、須田幸太、山崎康晃のリリーフ陣がスコアボードに0を入れた。

 一方、打線は中日先発・バルデスの前に4安打に抑え込まれるなど、チャンスらしいチャンスを作ることができず無得点。1点を追う9回も、3番梶谷隆幸から始まる好打順も梶谷が空振り三振、筒香嘉智とロペスが三ゴロに倒れ試合が終了した。

 ラミレス監督は試合後、「勝って勝率5割といきたかった。投手陣は良く投げたが、相手のバルデスを攻略できなかった。いいゲームだったが、うちが勝てなかった。ペナントレースは長いので、また切り替えて頑張る」と振り返った。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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