ニュース 2017.04.24. 07:20

ダルビッシュ、8回2失点の快投で2勝目!2発被弾も崩れず、術後最長投球

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ダルビッシュ有
○ レンジャーズ 5 - 2 ロイヤルズ ●
<現地時間4月23日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 レンジャーズのダルビッシュ有は現地時間23日(日本時間24日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に先発登板。一昨年のトミー・ジョン手術後では最長となる8回を投げて8奪三振、2失点の好投。今シーズン2勝目を挙げた。

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 前回登板では途中まで快投も、突如の乱調で勝利を逃してしまったダルビッシュ。この日も3回、ムスターカスとボニファシオに2者連続本塁打を浴びて先制を許してしまう。

 それでも味方が直後に1点を返すと、4回に押し出しと内野ゴロの間の得点で3-2と逆転。打線の奮起にエースも応える。

 4回、5回と2イニング連続で三者凡退に斬って取ると、6回には安打を許しながらも後続を併殺に仕留めて3人で攻撃終了。さらに7回、8回も三者凡退に封じ、術後最長となる8回・113球を投げぬいた。

 リードを3点に広げたレンジャーズは、9回をブッシュが3人で締めて逃げ切り勝ち。投打噛み合ったレンジャーズが、ロイヤルズとの4連戦で4連勝を収めた。

 ダルビッシュは8回を投げて113球、5安打、1四球、8奪三振で2失点。術後最長となる8回を投げきり、2試合ぶりのシーズン2勝目。防御率は3.03となった。