青木宣親,
インディアンス戦の8回に内野安打を放つアストロズの青木宣親

○ インディアンス 7 - 6 アストロズ ●
<現地時間4月26日 プログレッシブ・フィールド>

 アストロズの青木宣親が26日(日本時間27日)、敵地でのインディアンス戦に「8番・右翼」で先発出場。8回に3試合連続安打となる内野安打をマークし、日米通算安打を1982本とした。チームは反撃及ばず惜敗した。

 前の試合で今季初めて3安打をマークした青木は、この試合もスタメン入り。3打席目までは凡退したが、4-7で迎えた8回の第4打席に、二死一塁の場面で三塁への内野安打をマークした。アストロズは続く9番ゴンザレスが2点適時二塁打を放ち、二塁走者に続き一塁走者の青木も生還。6-7と1点差に詰め寄ったが、1番レディックは遊ゴロに倒れ、反撃もあと一歩及ばなかった。

 9回はインディアンスの守護神・アレンに3者凡退に封じられ、アストロズの連勝は2でストップ。青木は4打数1安打で打率.354。自身3試合連続安打とし、節目の日米通算2000安打まで残り18本とした。

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