4番野村が勝利に大きく貢献
春季東京都高校野球大会 準々決勝
○ 早稲田実業 18x - 17 日大三 ●
早稲田実業の2年生の4番・野村大樹が27日、神宮球場で行われた春季高校野球東京都大会の日大三戦で2本塁打を含む5安打5打点の活躍を見せた。
野村は初回に放った1本目の本塁打について「ボール球だと思うんですけど、しっかりと上から叩けて飛距離も出たのでいいホームランだと思います」と振り返り、5回に放った2本目の本塁打には「詰まっていたんですけど、冬からやってきた飛距離を5メートルアップするという取り組みの効果がでた。やってきてよかったなと思いました」と充実した表情で話した。
日大三高戦を終えての野村コメント
Q 試合を振り返ってください。
野村「こういう展開でも粘り強く勝てたのは大きいと思います」
Q 準決勝で7点差までならどうにかなると話していました。今日はどうでした?
野村「相手が点を取れるということは、自分たちも取れると思っていました。その辺は焦らずにいけました」
Q 1本の本塁打は?
野村「1本目はボール球だと思うんですけど、しっかりと上から叩けて飛距離も出たのでいいホームランだと思います」
Q 2本目の本塁打は?
野村「詰まっていたんですけど、冬からやってきた飛距離を5メートルアップするという取り組みの効果がでた。やってきてよかったなと思いました」
Q 守備で声をかけているシーンがあった。
野村「ミスした後こそ自分が声を出さないといけないので、しっかり切り替えることを意識しました」
Q 22時を超えるゲームになった。
野村「プロになれば夜に試合をすることが増えると思うので、慣れて行ければいいなと思います」
Q 関東大会、夏の都予選に向けて。
野村「西東京ということで夏も(日大三高は)避けては通れないですが、次戦ったとしても勝ちたいと思います」
Q ナイトゲームをやってみて、守備の影響は?
野村「体力的なもので、普段だったら晩御飯を食べている時間なので、調整の難しさを感じました」
Q スタンドの声は?
野村「スタンドの後押しがあったからこそ逆転ができたと思います。すごい大きいものだと感じました」
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)