青木宣親,
アストロズの青木宣親

○ インディアンス 4 - 3 アストロズ ●
<現地時間4月27日 プログレッシブ・フィールド>

 アストロズの青木宣親が27日(日本時間28日)、敵地でのインディアンス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回に4試合連続安打となる遊安を放ち、日米通算安打を1983本とした。

 打席好調でこの試合は移籍後初めてスタメン2番に入った青木。初回は二塁打を放った1番レディックに続き、遊撃への内野安打をマーク。無死一、三塁と先制機をお膳立てしたが、アストロズは頼みの中軸が立て続けに凡退し、初回は無得点に終わった。

 その後の青木は、空振り三振、一ゴロ、二ゴロと3打席連続で凡退。1点を追う9回は一死一塁の場面で5度目の打順が巡ってきたが、ここは代打を送られこの試合は4打数1安打。打率を.346とした。

 アストロズは9回、青木の代打・ベルトランが右前打を放ち一死一、三塁としたが、3番コレア、4番マキャンが揃って凡退。前日に続く1点差負けで、インディアンスとの3連戦を1勝2敗と負け越した。

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