● マーリンズ 2 - 12 パイレーツ ○
<現地時間4月28日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが28日(日本時間29日)、本拠地でのパイレーツ戦に途中出場したが、2打数無安打に倒れた。田沢純一も救援登板し1回を無失点。チームは大敗で3連敗となり、借金生活へ入った。
イチローと田沢は1-11で迎えた7回表、ダブルスイッチに伴い同時登場。イチローは打順との兼ね合いで「9番・左翼」、田沢は「7番・投手」のポジションに入り、3番手としてマウンドに登った。
22日(同23日)のパドレス戦以来の登板となった田沢は、一死から四球を与えたものの、打者4人を無安打1奪三振1四球の内容。自身2戦ぶりの無失点投球で、今季の防御率を5.87とした。
イチローは7回裏、先頭打者として打席に入るも二ゴロ。2-12の8回は二死満塁の好機で打席に入ったが、フルカウントから見逃した6球目をストライクとコールされ、見逃し三振に倒れた。この試合は2打数無安打1三振で、打率は.154となった。
マーリンズは先発のコンリーが2回途中9失点と大炎上。久しぶりの本拠地ゲームで大敗を喫し借金生活に入った。