● レッドソックス 4 - 7 カブス ○
<現地時間4月29日 フェンウェイ・パーク>
カブスの上原浩治が29日(日本時間30日)、敵地でのレッドソックス戦に救援登板。1イニングを三者凡退に抑え、古巣ファンの前で好投を披露した。
上原は6-4の7回に2番手で登板。先頭打者のヘルナンデスを一ライナーに打ち取ると、1番・ボガーツを左飛に抑え、2アウトとする。さらに、前打席で本塁打を放った2番ベニンテンディを空振り三振に。わずか11球で三者凡退に仕留めた。
上原は今季11戦目も1回を無失点に抑え、4試合連続無失点で防御率は1.86。カブス投手陣は、6回4失点で先発・ラッキー降板後、上原、ロンドン、デービスが見事な継投を披露。さらに、9回にも味方打線が追加点を奪い、7-4で勝利を収めた。