日米2000安打へ残り16本となったアストロズ青木

○ アストロズ 6 - 2 レンジャーズ ●
<現地時間5月1日 ミニッツメイド・パーク>

 アストロズの青木宣親は1日(日本時間2日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。7回に遊安を放ち、日米通算安打を1984本とした。

 2試合連続で無安打に終わっていた青木は第一打席、2回一死一二塁で打席に立ったが投ゴロ。5回先頭で立った第二打席は、四球を選んだ。

 第3打席は1点を追う7回無死一塁。フルカウントからの8球目、青木の打球は三遊間へ飛べ、内野安打。さらに、遊撃・アンドラスの悪送球も絡んで、一走・ブレグマンは三塁へ、青木は二塁へ進んだ。

 チャンスを広げたアストロズは、続くスプリンガーの内野安打の間に同点。さらに、アルテューベの左安打で三走・青木は勝ち越しのホームを踏んだ。

 その回、一挙5得点の猛攻で逆転に成功したアストロズ。6-2で勝利し、連勝を収めた。

 逆転に貢献する活躍を見せた青木は、3試合ぶりの安打で日米通算2000本安打まで残り「16」とした。

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