2016年実施の様子 [提供=北海道日本ハムファイターズ]

 日本ハムは3日、スポーツコミュニティ活動の一環として2015年に始動した『ファイターズ ウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」』を今季も実施すると発表した。

 同取り組みは、多くの人が参加しやすい「ウォーキング」という運動を通して、健康増進とともに社会貢献を目的として実施するもので、参加者の10歩を1円に換算して支援先へ寄付するもの。過去2年間の開催でのべ991人が参加し、合計歩数969万3467歩に応じて96万9347円をファイターズ基金を通じて日本車椅子ソフトボール協会へ寄付した。

 球団は、同取り組みを継続的に実施すべく、今年は5月20日(土)の第1回活動に稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)が参加し、札幌ドーム周辺約7キロのコースで開催すると発表。8月には初めてイースタン・リーグ開催地の新十津川町での実施を予定しており、全5回、開催日ごとに異なるゲストが参加する。

 詳しくは球団公式HPまで。

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