開幕から快進撃を続ける首位・楽天。
3日のオリックス戦では、エース・則本昂大が9回途中2失点の好投をみせると、打線も1番・茂木栄五郎の2ランなどで4点を奪い、4-2で勝利。2位・オリックスとのゲーム差を2に広げた。
3日に東京都内で行われた『J:COMプレゼンツ ニッポン放送ショウアップナイター『プロ野球トークショー』in J:COM Wonder Studio』に出演した里崎智也氏は、同イベントで楽天の好調が続いている要因に茂木栄五郎、ペゲーロの1、2番コンビの名前を挙げた。
「茂木、ペゲーロが大活躍している。ウィーラー、アマダーが打たなくても、ペゲーロがホームランを打って、ランナーを全部返していますよね。今のところ、ウィーラー、アマダーが打たなくてもあんまり関係ない」と2番打者でありながら、本塁打(7本)と打点(21打点)でリーグ2位のペゲーロの存在が大きいという。
ただ、里崎氏は「茂木とペゲーロの当たりが止まったときに、ウィーラー、アマダーが変わって打てるかがポイントですね」と話す。ペゲーロは一時、3割5分を超える打率を記録していたが、3日終了時点で打率.272まで下がった。最近5試合では打率.150と開幕の頃に比べると、勢いが落ちつつある。
攻撃力を落とさないためにも、里崎氏がポイントに挙げた3番ウィーラー、4番アマダーの活躍は必要不可欠。ウィーラーは、この5試合で放った安打はわずかに1本だが、アマダーは4月30日の日本ハム戦で猛打賞を記録するなど、現在3試合連続安打中。開幕直後、当たりがなかったアマダーが、復調気配なのは心強い。
今季はここまで17勝6敗と首位を走る楽天。この好調を引き続き、維持していきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
3日のオリックス戦では、エース・則本昂大が9回途中2失点の好投をみせると、打線も1番・茂木栄五郎の2ランなどで4点を奪い、4-2で勝利。2位・オリックスとのゲーム差を2に広げた。
3日に東京都内で行われた『J:COMプレゼンツ ニッポン放送ショウアップナイター『プロ野球トークショー』in J:COM Wonder Studio』に出演した里崎智也氏は、同イベントで楽天の好調が続いている要因に茂木栄五郎、ペゲーロの1、2番コンビの名前を挙げた。
「茂木、ペゲーロが大活躍している。ウィーラー、アマダーが打たなくても、ペゲーロがホームランを打って、ランナーを全部返していますよね。今のところ、ウィーラー、アマダーが打たなくてもあんまり関係ない」と2番打者でありながら、本塁打(7本)と打点(21打点)でリーグ2位のペゲーロの存在が大きいという。
ただ、里崎氏は「茂木とペゲーロの当たりが止まったときに、ウィーラー、アマダーが変わって打てるかがポイントですね」と話す。ペゲーロは一時、3割5分を超える打率を記録していたが、3日終了時点で打率.272まで下がった。最近5試合では打率.150と開幕の頃に比べると、勢いが落ちつつある。
攻撃力を落とさないためにも、里崎氏がポイントに挙げた3番ウィーラー、4番アマダーの活躍は必要不可欠。ウィーラーは、この5試合で放った安打はわずかに1本だが、アマダーは4月30日の日本ハム戦で猛打賞を記録するなど、現在3試合連続安打中。開幕直後、当たりがなかったアマダーが、復調気配なのは心強い。
今季はここまで17勝6敗と首位を走る楽天。この好調を引き続き、維持していきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)