ダルビッシュ有,
敵地でのマリナーズ戦に先発登板したダルビッシュ有

● マリナーズ 1 - 3 レンジャーズ ○
<現地時間5月5日 セーフコ・フィールド>

 レンジャーズのダルビッシュ有が5日(日本時間6日)、敵地で行われたマリナーズ戦に中5日で先発登板。バックの好守に助けられながら7回1失点と粘り、自身に白星は付かなかったもののチームの延長戦勝利に貢献した。

 3勝目を挙げた前回のエンゼルス戦で、右ひじ手術後最多となる125球を投げていたダルビッシュ。その影響か、この試合は立ち上がりから本来の球威がなく、逆球も散見するなど明らかに本調子ではなかった。

 初回は先頭打者に安打を許すも、ここは女房役・ルクロイの盗塁阻止もあり無失点。2回も先頭打者からの連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、6番バレンシアを注文通りの遊ゴロ併殺に仕留めると、続くエレディアも遊ゴロに打ち取った。

 しかし1-0で迎えた4回、先頭の3番カノに緩い変化球を右翼席へ運ばれ同点に追いつかれる。それでも、一死から5番シーガーに打たれた痛烈なライナーを、二塁・オドルが好捕。5回は無死一塁から、二遊間を襲った打球を遊撃・アンドルスが華麗にさばき、バックがピンチの芽を摘んだ。

 1-1の6回は一死一、二塁のピンチを背負ったが、この試合2つ目の併殺を奪い零封。続く7回も四球や暴投で一死三塁とされたが、9番ダイソンを空振り三振、最後は粘る1番セグラを中飛に仕留め勝ち越し打を許さなかった。

 ダルビッシュは7回116球を投げ、6安打5奪三振4四球の内容。本調子ではなかったものの7回を最少失点で切り抜け、防御率を2.76とした。

 試合は1-1のまま終盤へ突入。レンジャーズは同点の9回から元ヤクルトのバーネットを投入し、こちらも失点即サヨナラの状況で3イニングを無失点。レンジャーズはその後もリリーフ陣が踏ん張ると、13回に2番オドルが勝ち越し2ランを右翼席へ運び、日付をまたいだ熱戦に終止符を打った。

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ベースボールキング編集部

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