ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏が、ベテランの内海哲也(巨人)について言及した。
内海は06年から9年連続規定投球回到達、10年から4年連続2ケタ勝利を記録するなど、00年代後半は巨人のエースとして活躍。しかし近年は苦しいシーズンが続き、今季もここまで4試合に先発して、1勝2敗、防御率4.50の成績だ。
4月29日で35歳を迎えた内海について山崎氏は「35歳は衰える年ではない」とし、「山本昌さんは50歳まで現役をやっているんですよ。35歳なんていったら(山本氏は)バリバリのとき。衰えじゃなくて、上がり調子のときです」と50歳まで現役を続けた山本昌氏を例に挙げて説明した。
また山崎氏は内海が「剛腕ピッチャーじゃなくて、コントロールピッチャー」ということも、現役を長く続けられる可能性があると話す。さらに、「QS(6回3自責点以内)をクリアできればローテーションから外れることはない。十分に長くやれると思います」と太鼓判を押した。
内海に期待を寄せる山崎氏は、39歳のシーズンで本塁打王を、40歳のシーズンで打点王を獲得している。内海も1年でも長く現役を続けるためにも、先発として最低限の役割を果たしていきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
内海は06年から9年連続規定投球回到達、10年から4年連続2ケタ勝利を記録するなど、00年代後半は巨人のエースとして活躍。しかし近年は苦しいシーズンが続き、今季もここまで4試合に先発して、1勝2敗、防御率4.50の成績だ。
4月29日で35歳を迎えた内海について山崎氏は「35歳は衰える年ではない」とし、「山本昌さんは50歳まで現役をやっているんですよ。35歳なんていったら(山本氏は)バリバリのとき。衰えじゃなくて、上がり調子のときです」と50歳まで現役を続けた山本昌氏を例に挙げて説明した。
また山崎氏は内海が「剛腕ピッチャーじゃなくて、コントロールピッチャー」ということも、現役を長く続けられる可能性があると話す。さらに、「QS(6回3自責点以内)をクリアできればローテーションから外れることはない。十分に長くやれると思います」と太鼓判を押した。
内海に期待を寄せる山崎氏は、39歳のシーズンで本塁打王を、40歳のシーズンで打点王を獲得している。内海も1年でも長く現役を続けるためにも、先発として最低限の役割を果たしていきたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)