● 西武 2 - 10 楽天 ○
<5回戦 メットライフドーム>
開幕から2番ペゲーロ、3番ウィーラー、4番アマダーの3人を並べる“超攻撃型オーダー”を組んできた楽天だが6日の西武戦、右の野上亮磨が先発するということもあり、左打者を7人並べるオーダーに変更。それに伴い、開幕から全試合4番で出場したアマダーが今季初めてスタメンから名前が外れた。
打線の組み換えが当たった。今季初めて3番に座った島内宏明が1本塁打を含む3安打3打点の活躍をみせれば、開幕から打撃不振で苦しんでいたウィーラーは4番で出場し猛打賞の大暴れ。腰の違和感により『2番・指名打者』で出場したペゲーロは3安打、2四死球と全打席出塁。『6番・左翼』でスタメン出場した聖沢諒も3安打2打点と、この日の楽天は5人の猛打賞、20安打10得点と打線が大爆発。梨田昌孝監督は「左バッターが機能してくれた」と評価した
また梨田監督は打線の組み換えについて「3番を選ぶにあたって島内がいいかな。ウィーラーとは話をして、3番で結果が出なかったから4番に据えた。また、ペゲーロは腰の状態があまりよくなくて、負担が軽くなるDHで起用した。ペゲーロがDHでの出場を考えた場合、アマダーを使わず聖沢が出るのが自然な流れであった」と説明した。
大幅なオーダー変更が上手くハマった楽天。この勢いがいつまで続くか注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
<5回戦 メットライフドーム>
開幕から2番ペゲーロ、3番ウィーラー、4番アマダーの3人を並べる“超攻撃型オーダー”を組んできた楽天だが6日の西武戦、右の野上亮磨が先発するということもあり、左打者を7人並べるオーダーに変更。それに伴い、開幕から全試合4番で出場したアマダーが今季初めてスタメンから名前が外れた。
打線の組み換えが当たった。今季初めて3番に座った島内宏明が1本塁打を含む3安打3打点の活躍をみせれば、開幕から打撃不振で苦しんでいたウィーラーは4番で出場し猛打賞の大暴れ。腰の違和感により『2番・指名打者』で出場したペゲーロは3安打、2四死球と全打席出塁。『6番・左翼』でスタメン出場した聖沢諒も3安打2打点と、この日の楽天は5人の猛打賞、20安打10得点と打線が大爆発。梨田昌孝監督は「左バッターが機能してくれた」と評価した
また梨田監督は打線の組み換えについて「3番を選ぶにあたって島内がいいかな。ウィーラーとは話をして、3番で結果が出なかったから4番に据えた。また、ペゲーロは腰の状態があまりよくなくて、負担が軽くなるDHで起用した。ペゲーロがDHでの出場を考えた場合、アマダーを使わず聖沢が出るのが自然な流れであった」と説明した。
大幅なオーダー変更が上手くハマった楽天。この勢いがいつまで続くか注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)