ニュース 2017.05.08. 00:35

ノムさんに配球を学びにきた阪神の捕手とは…

無断転載禁止
阪神の梅野隆太郎
 7日、『S☆1』(TBS系)にVTR出演した野村克也氏が、同日に行われた阪神-広島戦に『8番・捕手』で先発出場した阪神の梅野隆太郎について語った。

 プロ4年目の梅野は今季、開幕から30試合中29試合で先発マスクを被る。野村氏は「全く繋がりがないのに梅野はあいさつに来た。プロ野球に俺は60年いるけど、配球のこと色々と聞いてきたのは梅野だけだよ」というエピソードを披露。

 また、同番組で阪神2点リードで迎えた5回二死一、二塁、広島・丸佳浩を打席に迎えた場面、阪神バッテリーの配球について解説した。初球スライダーでボール、2球目はシュートで見逃しストライク。1ボール1ストライクにすると野村氏は「1ボールからインコースに要求というのは、キャッチャー野村としては頭に浮かんでこない」とコメント。3球目は低めのスライダーで見逃しストライク、4球目はスライダーがボールとなり、カウント2ボール2ストライクとなる。

 ここで野村氏は「誘い球を投げたんだけど、あのボールでは誘えない。3ボール2ストライクにしたくないよね」と話し、続く5球目はインコースのストレートで丸を一ゴロに仕留めピンチを脱出した。

 無失点で抑えたものの、野村氏は「結果オーライ。狙われているじゃん。これで満足しているようじゃダメだ。梅野には、間違っていたか正解だったかを反省して欲しい。俺はこの配球は間違い」とボヤいた。

 このピンチを抑えた阪神は、6回と8回に追加点を挙げ広島に6-0で勝利し、首位をキープ。最後に野村氏は「優勝チームに名捕手あり。(監督時代に)良い思いをさせてもらったのは古田のおかげ。キャッチャーというのは、チームにとって凄い大事なポジション。ぜひ梅野をきちっと育ててほしい」と話していた。

【PR】阪神タイガースを観戦するなら「DAZN Baseball」

球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神。近本光司ら充実の野手陣と、期待の左腕、門別啓人や新加入のゲラなど投手陣にも戦力に厚みが加わり死角はない。

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西