「今年は非常にバッティング、キャッチャーとしても調子がいいと思います。普通にやれば中村が全日本の正捕手だと思います。小林と争って欲しい選手ですね」。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は、ヤクルトの正捕手・中村悠平を高く評価する。
中村は15年に正捕手としてヤクルト投手陣を引っ張り、リーグ優勝に導き、同年11月に行われた『第1回WBSCプレミア12』の日本代表に選出された。日本代表の正捕手もみえてきた中村だったが昨季は、打撃不振に加え、投手陣を上手くリードすることができず、シーズン後半からベンチを温める日々が増えた。
もう一度、正捕手の座を勝ち取るために中村は「去年は悔しい思いをしたので、今季はその悔しさを活かしてやっていきます」と開幕前に意気込んでいた。
打撃ではキャンプからトップの位置をしっかり取るようにし、ボールとの距離感を取るように意識して練習に取り組んだ。
その取り組みが実を結び、現在は打率.292を記録。また捕手としても、チーム防御率リーグ3位の3.49と投手陣を上手くリードしている。「普通にやれば全日本の正捕手」と話した山崎氏が絶賛するほどの能力を持つ中村。“継続”して結果を残すことが、重要になってくる。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は、ヤクルトの正捕手・中村悠平を高く評価する。
中村は15年に正捕手としてヤクルト投手陣を引っ張り、リーグ優勝に導き、同年11月に行われた『第1回WBSCプレミア12』の日本代表に選出された。日本代表の正捕手もみえてきた中村だったが昨季は、打撃不振に加え、投手陣を上手くリードすることができず、シーズン後半からベンチを温める日々が増えた。
もう一度、正捕手の座を勝ち取るために中村は「去年は悔しい思いをしたので、今季はその悔しさを活かしてやっていきます」と開幕前に意気込んでいた。
打撃ではキャンプからトップの位置をしっかり取るようにし、ボールとの距離感を取るように意識して練習に取り組んだ。
その取り組みが実を結び、現在は打率.292を記録。また捕手としても、チーム防御率リーグ3位の3.49と投手陣を上手くリードしている。「普通にやれば全日本の正捕手」と話した山崎氏が絶賛するほどの能力を持つ中村。“継続”して結果を残すことが、重要になってくる。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)