ニュース 2017.05.11. 11:00

捕手から一塁へコンバート 求められる打撃力の違いとは…

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阪神の原口文仁(C)KYODO NEWS IMAGES
 打撃を活かすために今季、捕手から一塁へコンバートとなった阪神の原口文仁。ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は、“捕手”と“一塁”で求められる打撃力の違いについて話した。

 里崎氏は「捕手だから打てると言われていることを忘れてはいけない。野手の打てると捕手の打てるハードルが若干違う」と話す。その理由について「打てる捕手の成績のハードルは、野手に比べると低い。一塁となると、外国人選手並みの活躍が期待されますからね」と説明する。

「去年の原口選手の活躍だと、十分打てる捕手と言われますけど、一塁になると最低でも2割8分、20本塁打くらい欲しいところですよね」と里崎氏が話すように、打撃に専念することで、打率、本塁打、打点ともに高い数字が求められる。

 大ブレイクした昨季は、5月に月間打率.380、5本塁打、17打点の活躍で、野手の育成経験者では初の月間MVPに輝くなど、規定打席には届かなかったが、打率.299、11本塁打、46打点を記録。“打てる捕手”として存在感を示す1年となった。

 打撃を活かすため、一塁へ本格的にコンバートとなった今季は、打率.241、2本塁打、12打点といまひとつ状態があがっていない。春先はレギュラーで出場していたが、ここ最近は中谷将大がスタメンで出場することもあり、ベンチスタートという日もある。一塁でレギュラーを掴むためには、打撃でアピールしていくしかない。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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