DeNAのラミレス監督は、13時から本拠地・横浜スタジアムで行われる阪神戦を前に、阪神・藤浪晋太郎の攻略法について語った。
今季DeNAは藤浪と2度対戦しているが、0勝2敗と1度も白星を挙げられていない。ラミレス監督は藤浪について「前回はウチと当たる前の試合で球が荒れていて、積極的にというよりはボールを見ていこうというプランを採った。なぜなら2球連続でストライクが来るとは考えにくかったからだ」とその言葉通り、4月27日の前回対戦では、5回までに108球を投げさせた。
「しかし、フタを開けてみると、コントロールが素晴らしく、対応しきれなかった。藤浪はウチとやる時にいい投球をする。その辺りを考えてやらないといけない」と5回までに108球を投げさせながら、1得点しか奪えなかったことを反省した。
前回の反省を踏まえ、ラミレス監督は「捕手に嶺井、二塁手に田中浩康を使う」と明言。その理由について「藤浪は今シーズン、20四球を出しているが、そのうち、15四球は右打者に対して出している(正しくは全21四球中、対右打者に16四球)。そういうデータ的な兼ね合いもある」と嶺井、田中浩を起用する意図を説明した。
苦手・藤浪攻略のカギは右打者が握りそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
今季DeNAは藤浪と2度対戦しているが、0勝2敗と1度も白星を挙げられていない。ラミレス監督は藤浪について「前回はウチと当たる前の試合で球が荒れていて、積極的にというよりはボールを見ていこうというプランを採った。なぜなら2球連続でストライクが来るとは考えにくかったからだ」とその言葉通り、4月27日の前回対戦では、5回までに108球を投げさせた。
「しかし、フタを開けてみると、コントロールが素晴らしく、対応しきれなかった。藤浪はウチとやる時にいい投球をする。その辺りを考えてやらないといけない」と5回までに108球を投げさせながら、1得点しか奪えなかったことを反省した。
前回の反省を踏まえ、ラミレス監督は「捕手に嶺井、二塁手に田中浩康を使う」と明言。その理由について「藤浪は今シーズン、20四球を出しているが、そのうち、15四球は右打者に対して出している(正しくは全21四球中、対右打者に16四球)。そういうデータ的な兼ね合いもある」と嶺井、田中浩を起用する意図を説明した。
苦手・藤浪攻略のカギは右打者が握りそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)