○ ヤクルト 5x - 1 中日 ●
<6回戦 松山>
前日に劇的な逆転勝ちを収めた中日は、同点の9回からマウンドにあがった大野雄大が、荒木貴裕に満塁弾を浴びサヨナラ負けを喫した。
中日は初回に大島洋平の犠飛で幸先良く先制する。先発した吉見一起は2回に内野ゴロの間に1点を失ったが、粘りのピッチングでヤクルト打線を封じていく。一方、吉見を援護したい打線だったが、毎回のようにランナーを出すもあと一本が出ず。
試合は1-1のまま試合は進み、中日は9回、ヤクルトの守護神・秋吉亮から先頭の京田陽太がセンター前ヒット、続く亀沢恭平の犠打で得点圏に走者を進めると、大島洋平が四球を選び一死一、二塁のチャンスを作る。ここで前日秋吉から逆転3ランを放ったビシエドを迎えるも、三ゴロに倒れる。続く平田良介も三邪飛に打ち取られ、勝ち越すことができなかった。
無得点に終わった中日はその裏、8回1失点に抑えた吉見から大野雄大へスイッチ。結果的に、この継投が裏目に出る。大野は制球に苦しみ3つの四球で二死満塁のピンチを招くと、途中出場の荒木に満塁本塁打を浴びサヨナラ負け。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める大矢明彦氏は「そっくり昨日のお返しをされちゃいましたね」とコメント。「吉見がこれだけのピッチングをしているときに、勝っていかないといけない。大野が1イニングで全くいいとこなしで、やられてしまったのは大きな痛手」と振り返った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
<6回戦 松山>
前日に劇的な逆転勝ちを収めた中日は、同点の9回からマウンドにあがった大野雄大が、荒木貴裕に満塁弾を浴びサヨナラ負けを喫した。
中日は初回に大島洋平の犠飛で幸先良く先制する。先発した吉見一起は2回に内野ゴロの間に1点を失ったが、粘りのピッチングでヤクルト打線を封じていく。一方、吉見を援護したい打線だったが、毎回のようにランナーを出すもあと一本が出ず。
試合は1-1のまま試合は進み、中日は9回、ヤクルトの守護神・秋吉亮から先頭の京田陽太がセンター前ヒット、続く亀沢恭平の犠打で得点圏に走者を進めると、大島洋平が四球を選び一死一、二塁のチャンスを作る。ここで前日秋吉から逆転3ランを放ったビシエドを迎えるも、三ゴロに倒れる。続く平田良介も三邪飛に打ち取られ、勝ち越すことができなかった。
無得点に終わった中日はその裏、8回1失点に抑えた吉見から大野雄大へスイッチ。結果的に、この継投が裏目に出る。大野は制球に苦しみ3つの四球で二死満塁のピンチを招くと、途中出場の荒木に満塁本塁打を浴びサヨナラ負け。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める大矢明彦氏は「そっくり昨日のお返しをされちゃいましたね」とコメント。「吉見がこれだけのピッチングをしているときに、勝っていかないといけない。大野が1イニングで全くいいとこなしで、やられてしまったのは大きな痛手」と振り返った。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)