ニュース 2017.05.16. 10:00

捕手・里崎智也が印象に残った投手とは…

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏
 3日に行われた『J:COMプレゼンツ ニッポン放送ショウアップナイター『プロ野球トークショー』in J:COM Wonder Studio』に出演した里崎智也氏は、現役時代に捕手として印象に残った投手について語った。

 里崎氏は「一番受けてきた中で、素晴らしいと思ったのは上原さんですね」と第1回WBC、北京五輪で共に日の丸を背負って戦い、先日メジャー通算400試合登板を達成した上原浩治(カブス)の名前を挙げた。

 上原について里崎氏は「爆発的な球のスピードがあったわけではないですけど…」としたが、「構えたところにストレート、変化球をキレよく投げていました」とコントロールを絶賛。

 また、「受けていても、胸がなかなか見えないんですよ。受けていて胸が早く見えるのはダメな投手。なかなか見えなくて、胸が見えたときに腕が出て来る投手は、ボールを放す瞬間もみえにくい」とプロの捕手の視点で上原のスゴさを語っていた。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
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