16日のヤクルト戦に先発した巨人の菅野智之は、8回を1失点に抑えリーグトップタイに並ぶ5勝目を手にした。この日の菅野は投球だけでなく、打撃でも5回一死二塁の第3打席で、ヤクルトの先発・ブキャナンが投じた初球のストレートを、センター前に運ぶ安打を放った。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏は、この打撃に「今のなんか真芯に当たって、センター返しをきっちりとできている。良い打ち方をしている」と絶賛。「1週間に1回しか投げないのだから、後は暇でしょう。どうせ周りが打てないのだから代打に出るとか、二刀流にした方がいいのではないですか?」と話すほど菅野の打撃力は魅力的に映っているようだ。
投手出身の江本氏だけでなく、ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務め、現役時代は捕手としてプレーした里崎智也氏も菅野の打撃を高く評価する。4月18日のヤクルト戦で今季初安打を含む2安打の活躍をみせたこの日、菅野の打撃について里崎氏は「インコースをコンパクトに力強く、野手じゃないのかというバッティングをしましたよね。お手本のような基本に忠実なバッティングをしましたね」と称賛し、「9番じゃなくてもいいんじゃないかなと思いますね。まさに“セ・リーグの二刀流”ですよね」と話した。
菅野は今季の打率.313(16-5)を記録。投げるだけでなく、“9番目の野手”として、しっかりと貢献している。“打”の菅野にも注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏は、この打撃に「今のなんか真芯に当たって、センター返しをきっちりとできている。良い打ち方をしている」と絶賛。「1週間に1回しか投げないのだから、後は暇でしょう。どうせ周りが打てないのだから代打に出るとか、二刀流にした方がいいのではないですか?」と話すほど菅野の打撃力は魅力的に映っているようだ。
投手出身の江本氏だけでなく、ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務め、現役時代は捕手としてプレーした里崎智也氏も菅野の打撃を高く評価する。4月18日のヤクルト戦で今季初安打を含む2安打の活躍をみせたこの日、菅野の打撃について里崎氏は「インコースをコンパクトに力強く、野手じゃないのかというバッティングをしましたよね。お手本のような基本に忠実なバッティングをしましたね」と称賛し、「9番じゃなくてもいいんじゃないかなと思いますね。まさに“セ・リーグの二刀流”ですよね」と話した。
菅野は今季の打率.313(16-5)を記録。投げるだけでなく、“9番目の野手”として、しっかりと貢献している。“打”の菅野にも注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)