ロッテのパラデスが17日、志願して全体練習前の特打を行った。
昨季限りで退団したデスパイネに代わる4番打者候補として獲得したパラデスだったが、開幕から打率.130、0本塁打、1打点と不振を極め、4月21日に二軍落ち。二軍で再調整を経て、5月14日に再昇格した。再昇格後は『6番・指名打者』で出場した14日の日本ハム戦で、マルチ安打を放つ活躍を見せたが、『2番・左翼』で先発出場した16日の西武戦は4打数0安打3三振に終わっている。
ロッテの伊東勤監督はパラデスについて「試行錯誤しながらやっているけど、まだタイミングが取れていない。日本語で言うところの“間”がない。1、2の3の“の”がない」と話す。
「だから真っ直ぐを狙っているところに落とされたり、曲げられたりすると振ってしまう。昨日もそういう打席があった。(日本の投手が)これだけ変化球の精度が高いと思っていなかったんじゃないかな」と不振の原因を分析。
また、伊東監督はパラデスを今夜の西武戦に「下位の方から出てもらう」と下位の打順で出場することを示唆した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季限りで退団したデスパイネに代わる4番打者候補として獲得したパラデスだったが、開幕から打率.130、0本塁打、1打点と不振を極め、4月21日に二軍落ち。二軍で再調整を経て、5月14日に再昇格した。再昇格後は『6番・指名打者』で出場した14日の日本ハム戦で、マルチ安打を放つ活躍を見せたが、『2番・左翼』で先発出場した16日の西武戦は4打数0安打3三振に終わっている。
ロッテの伊東勤監督はパラデスについて「試行錯誤しながらやっているけど、まだタイミングが取れていない。日本語で言うところの“間”がない。1、2の3の“の”がない」と話す。
「だから真っ直ぐを狙っているところに落とされたり、曲げられたりすると振ってしまう。昨日もそういう打席があった。(日本の投手が)これだけ変化球の精度が高いと思っていなかったんじゃないかな」と不振の原因を分析。
また、伊東監督はパラデスを今夜の西武戦に「下位の方から出てもらう」と下位の打順で出場することを示唆した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)