19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』の解説を務めた横浜OBの野村弘樹氏が、DeNAの荒波翔を絶賛した。
この日、レフトのレギュラーである筒香嘉智がスタメンを外れたこともあり、荒波は『3番・レフト』で先発出場。4回の第2打席で左安を放つと、2点を追う7回の第3打席も左安で出塁。戸柱恭孝の内野ゴロの間に荒波は、同点のホームを踏んだ。野村氏は「特に2本目のレフト前ヒット。荒波のつなぎが非常に大きいですね。」と評価した。
これで、荒波は18日の広島戦から2試合連続でマルチ安打。この活躍に野村氏は「桑原がセンターで出場していますけど、これだけ荒波があがってくると、ポジションが変わってくるかもしれないですね」と話し、「筒香が戻ってきたときに、そういうことも十分に考えられるかもしれないですね」と開幕からスタメン出場を続けるも打率.204と低迷する『1番・桑原』に代わって、スタメンで出場する機会が増えるのではないかと予想した。
荒波は12年に141試合、13年に126試合とレギュラーで活躍した年もあったが、ここ数年は故障や打撃不振で不本意なシーズンが続いていた。少ないチャンスで結果を残し、再びレギュラーの座を掴みたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
この日、レフトのレギュラーである筒香嘉智がスタメンを外れたこともあり、荒波は『3番・レフト』で先発出場。4回の第2打席で左安を放つと、2点を追う7回の第3打席も左安で出塁。戸柱恭孝の内野ゴロの間に荒波は、同点のホームを踏んだ。野村氏は「特に2本目のレフト前ヒット。荒波のつなぎが非常に大きいですね。」と評価した。
これで、荒波は18日の広島戦から2試合連続でマルチ安打。この活躍に野村氏は「桑原がセンターで出場していますけど、これだけ荒波があがってくると、ポジションが変わってくるかもしれないですね」と話し、「筒香が戻ってきたときに、そういうことも十分に考えられるかもしれないですね」と開幕からスタメン出場を続けるも打率.204と低迷する『1番・桑原』に代わって、スタメンで出場する機会が増えるのではないかと予想した。
荒波は12年に141試合、13年に126試合とレギュラーで活躍した年もあったが、ここ数年は故障や打撃不振で不本意なシーズンが続いていた。少ないチャンスで結果を残し、再びレギュラーの座を掴みたいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)