東京六大学野球 春季リーグ戦
● 東大 2 - 3 法大 ○
すでに39季連続の最下位が決定している東大の宮台康平(4年・湘南)が、4月30日の早大戦以来、3週間ぶりに登板した。
宮台は、腕を大きく使い、故障歴のある左肩に負担をかけない新フォームに取り組むも、内容が伴わなかった登板が続き、前カードの立大戦では登板がなかった。
この日、2点ビハインドの5回裏一死一、三塁の場面で、3週間ぶりにマウンドにあがる。この回を無失点に抑えると、6回は3四死球で満塁のピンチを招いたが、後続を断ってスコアボードに0を入れた。宮台は7回と8回も法大打線を無失点に抑え、この日は3回2/3を59球、打者16人に対し2安打2三振3四死球で無失点という投球内容だった。
【試合後のコメント】
東大・宮台康平
「(きょうの登板中、失点は)結果ゼロで終わったので良かった。でも負けたので…。(登板がなかった期間は)ボロボロだったので、一からフォームを見つめ直した。できることをやっていこうと。(新フォームへの取り組みで)冬にやってきたことがあった。クイックなどの応用で、ぶれないようにすること。四球もあったがズルズルいかずに投げられた。そういうピッチングを1回でも今はやっていかないと。チームとして(今季は)0勝9敗。今は勝ちたいという気持ちだけ。あしたで終わるので、全部を出せたら」
東大・浜田一志監督
「宮台はまだ平均台の上を歩いている。きょうは何とか渡りきったのかな。これまで、いろんなことを考えて頭の中でごちゃごちゃしていたのが、少しずつ整理されてきたと思う」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
● 東大 2 - 3 法大 ○
すでに39季連続の最下位が決定している東大の宮台康平(4年・湘南)が、4月30日の早大戦以来、3週間ぶりに登板した。
宮台は、腕を大きく使い、故障歴のある左肩に負担をかけない新フォームに取り組むも、内容が伴わなかった登板が続き、前カードの立大戦では登板がなかった。
この日、2点ビハインドの5回裏一死一、三塁の場面で、3週間ぶりにマウンドにあがる。この回を無失点に抑えると、6回は3四死球で満塁のピンチを招いたが、後続を断ってスコアボードに0を入れた。宮台は7回と8回も法大打線を無失点に抑え、この日は3回2/3を59球、打者16人に対し2安打2三振3四死球で無失点という投球内容だった。
【試合後のコメント】
東大・宮台康平
「(きょうの登板中、失点は)結果ゼロで終わったので良かった。でも負けたので…。(登板がなかった期間は)ボロボロだったので、一からフォームを見つめ直した。できることをやっていこうと。(新フォームへの取り組みで)冬にやってきたことがあった。クイックなどの応用で、ぶれないようにすること。四球もあったがズルズルいかずに投げられた。そういうピッチングを1回でも今はやっていかないと。チームとして(今季は)0勝9敗。今は勝ちたいという気持ちだけ。あしたで終わるので、全部を出せたら」
東大・浜田一志監督
「宮台はまだ平均台の上を歩いている。きょうは何とか渡りきったのかな。これまで、いろんなことを考えて頭の中でごちゃごちゃしていたのが、少しずつ整理されてきたと思う」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)