● ドジャース 6 - 10 マーリンズ ○
<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム>
マーリンズのイチローが20日(日本時間21日)、敵地でのドジャース戦に代打で出場したが遊直に倒れた。チームは久々に打線がつながり14安打で10得点。連敗を「5」で止めた。
イチローは10-3で迎えた7回、二死無走者の場面で2番手右腕・ジーグラーの代打で登場。ドジャース5番手右腕・ストリップリングの4球目を打ったが、打球は遊撃へのハーフライナーとなった。その後の守備には就かず、この試合は1打数無安打。これで9打席(1四球含む)連続無安打となり、打率は.160となった。
マーリンズは5連敗中、すべての試合で2得点以下に封じられていたが、この日は初回から打線が爆発。5回までに毎回となる10得点を記録し、連敗ストップで借金を「12」に減らした。