● DeNA 2 - 4 中日 ○
<11回戦 横浜スタジアム>

 中日のドラフト2位ルーキー・京田陽太が打っては4安打、走っては2度の“神走塁”と攻撃と走塁で存在感を見せた。

 3回二死二塁で迎えた3回の第2打席、DeNA先発・ウィーランドが投じたストレートを捉えた打球は右中間へ。二塁走者の松井雅人が先制のホームを踏むと、打者走者の京田も、中継に入ったDeNAの二塁・石川雄洋の緩慢な動きを見て、一気に生還した。なお、記録は2点タイムリー三塁打となった。

 同点で迎えた6回無死走者なしの第3打席では、ライト前ヒットで出塁し猛打賞を記録。続く荒木雅博の犠打で二塁へ進塁すると、3番・大島に投じられた2球目のカーブがワイルドピッチとなり、ボールは一塁ベンチ方向へ。二塁走者の京田は躊躇することなく三塁ベースを蹴ってホームインし、中日が勝ち越した。

 この走塁にニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める野村弘樹氏は「サードコーチャーは回していなかった。キャッチャーの動きを見ていたんですよ。京田は二塁から三塁ベースへ行く時にキャッチャーの方を見れますから、判断と勇気は立派。プロの走塁を見せてもらいました」とコメント。自身の判断でホームに帰ってきたルーキーの判断力を絶賛した。

 バットでも8回の第4打席で内野安打を放ち、プロ入り後初となる1試合4安打の固め打ち。打率も試合前の.268から.288まで上昇した。12試合連続安打と躍動する新人が、リードオフマンとしてチームを引っ張っていく。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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