オリックスのモレル

 27日のロッテ戦で途中交代していたモレルが、同日千葉市内の病院を受診し、レントゲン、MRI検査の結果、右膝の炎症との診断を受けた。

 モレルは、27日のロッテ戦に「5番・三塁」でスタメン出場。しかし、右膝の痛みを訴え、1回裏の守備から途中交代していた。

 なお、モレルの動向はあすの状態をみて判断される見込みだという。

 オリックスは、好調だった助っ人ロメロが4月中旬に左膝を負傷し、離脱。2年目吉田正尚も腰痛で復帰のめどが立っていない。一時2位につけていたチームは泥沼の9連敗で借金は「9」まで膨らんだ。モレルが離脱となれば、さらに厳しい状況となりそうだ。

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