○ アストロズ 8 - 4 オリオールズ ●
<現地時間5月28日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズの青木宣親が28日(日本時間29日)、本拠地でのオリオールズ戦に「9番・左翼」で先発出場。4打数1安打で日米通算2000安打まで残り「7」本とした。
3試合ぶりのスタメン出場となった青木は、3-3の同点に追いついた一死二塁の好機で第1打席に立ったが、二ゴロに倒れた。しかし、その間に二走のグリエルが三塁へ進塁。すると続くスプリンガーの2ランで逆転に成功する。その後も、アルテューベのタイムリーで1点を追加し、この回だけで一挙6点を奪った。
3回、グリエルのタイムリーで1点を追加した直後、二死一塁で青木の第2打席に回る。青木はヒメネスの真中低めの球を左中間へ運ぶ。青木の好走塁もあり、二塁打をなると、相手の暴投で三走グリエルが生還。青木も三塁まで進んだ。
しかしその後は、5回の第3打席、8回の第4打席ともに空振り三振に倒れた。
試合は終盤の8回に1点を返されたが、8-4で勝利。4連勝で貯金は「19」となった。
この日、4打数1安打で今季の打率は.264。日米通算1993安打とした。