○ マーリンズ 7 - 2 フィリーズ ●
<現地時間5月30日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが30日(日本時間31日)、本拠地でのフィリーズ戦に途中出場したが、2打席連続で空振り三振に倒れた。チームは3回までに7点を奪い、5月初の3連勝とした。
イチローは7-1の6回表から、スタントンに代わり「2番・右翼」のポジションに入った。その裏、無死一塁の場面で打席が巡ってきたが、ここはフィリーズの中継ぎ右腕・ラモスの前に空振り三振。8回は一死一塁の場面で2度目の打席に入ったが、ここでも中継ぎ右腕・ネリスの前に空振り三振に倒れた。
前日まで代打で2試合連続安打を放ったいたイチローだが、この日は2打席連続三振で2打数無安打。今季の打率は.169となった。
マーリンズは2回、4番オズナの13号ソロなどで2点を先制。3回にも2番スタントンの14号2ランなどで一挙5点を追加し、序盤からワンサイドゲームに持ち込んだ。