青木宣親,
ツインズ戦に「8番・右翼」で先発出場した青木宣親

● ツインズ 6 - 17 アストロズ ○
<現地時間5月31日 ターゲット・フィールド>

 アストロズの青木宣親が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのツインズ戦に「8番・右翼」で先発出場。6回に日米通算1994安打目となる中前打を放つなど、1安打1四球で2出塁。さらに1盗塁1打点をマークし、チームの大勝に貢献した。

 青木は遊ゴロに倒れたあとの4回、二死から四球を選び今季3盗塁目となる二盗に成功。ここは得点につながらなかったが、続く6回の第3打席では中前打を放った。11-5で迎えた7回の第4打席では、今季8打点目となる中犠飛をマーク。この日は3打数1安打、1四球1打点1盗塁の働きで、打率を.259とした。

 アストロズはこの日も打線が爆発。初回に3番コレアの9号2ランで先制すると、3回は一死からの4連打で2点を追加。その後も打ちも打ったり19安打。両チーム合わせ9本塁打が飛び交ったの空中戦を、怒涛の6発で制した。

 ア・リーグ西地区首位を独走するアストロズは、これで今季最長の7連勝。敵地で中地区首位のツインズをスイープし、貯金は今季最多の「22」となった。

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