西武の秋山翔吾が3日のヤクルト戦で、早くも昨季に並ぶ11号本塁打を放った。最近10試合で5本のアーチを描くなど、本塁打を量産している。
秋山は1回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回二死一塁で迎えた第2打席、ヤクルトの先発・館山昌平が投じた外角のストレートを逆らわずにレフトスタンドへ持っていく第11号2ラン。「風にも乗っていきましたが、思い切っていきました」と振り返った。
この本塁打で昨季に並ぶ11本塁打。昨季は112試合目で11本塁打を達成したが、今季はその半分のわずか50試合で記録した。これまで2ケタ本塁打を放ったシーズンは、13年(13本塁打)、15年(14本塁打)、16年(11本塁打)、17年(11本塁打)と4シーズンある。今季を除くと、いずれもシーズン後半に達成したものだった。
【2ケタ本塁打到達した試合数】
13年:125試合
15年: 99試合
16年:110試合
17年: 47試合
秋山が今季本塁打を量産している要因について、嶋重宣打撃コーチに話を聞いてみると、「インパクトがもともと強いバッター。打球に角度がついている」と教えてくれた。さらに「年々体力もついてきている」と体の強さも要因のひとつに挙げた。
このペースでいけば、シーズン自己最多本塁打を記録した15年の14本を大きく上回る31本ペースという計算になる。この先、秋山は何本のアーチを描くのか注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
秋山は1回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回二死一塁で迎えた第2打席、ヤクルトの先発・館山昌平が投じた外角のストレートを逆らわずにレフトスタンドへ持っていく第11号2ラン。「風にも乗っていきましたが、思い切っていきました」と振り返った。
この本塁打で昨季に並ぶ11本塁打。昨季は112試合目で11本塁打を達成したが、今季はその半分のわずか50試合で記録した。これまで2ケタ本塁打を放ったシーズンは、13年(13本塁打)、15年(14本塁打)、16年(11本塁打)、17年(11本塁打)と4シーズンある。今季を除くと、いずれもシーズン後半に達成したものだった。
【2ケタ本塁打到達した試合数】
13年:125試合
15年: 99試合
16年:110試合
17年: 47試合
秋山が今季本塁打を量産している要因について、嶋重宣打撃コーチに話を聞いてみると、「インパクトがもともと強いバッター。打球に角度がついている」と教えてくれた。さらに「年々体力もついてきている」と体の強さも要因のひとつに挙げた。
このペースでいけば、シーズン自己最多本塁打を記録した15年の14本を大きく上回る31本ペースという計算になる。この先、秋山は何本のアーチを描くのか注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)