○ カブス 7 - 6 カージナルス ●
<現地時間6月4日 リグリー・フィールド>
カブスの上原浩治が4日(日本時間5日)、本拠地でのカージナルス戦に登板。1イニングを3者凡退に抑え、今季2セーブ目を記録した。
カブスは3回に1番・ハップのソロで先制に成功。4回表に4点を入れられ逆転されたが、その裏にハップの3ランなどで5点を奪い、再びリードを得た。
6回にはカブスの3番手・ロンドンが2点を失い同点とされたが、7回に代打・ジェイの適時打で勝ち越しに成功した。
1点リードで迎えた9回、上原は6番手として登場。先頭のディアスはファールで粘られるも、7球目で中飛に打ち取ると、続くJ・マルティネス、ファウラーを連続で三振に斬り、1点のリードを守り抜いた。
2試合連続で無失点に抑えた上原。5月18日レッズ戦以来となる、今季2セーブ目を記録した。
チームはカージナルスに3連勝で貯金を「1」とした。