バティスタ ,
広島・バティスタ(C)KYODO NEWS IMAGES

 育成選手から支配下登録選手になったばかりのバティスタ(広島)が、また豪快な一発を放った。

 今季二軍で39試合に出場して打率.363、14本塁打、38打点の成績を残し、6月2日に育成選手から支配下登録選手となったバティスタ。契約年数は6年と、将来は広島の主軸として活躍が期待される助っ人だ。

 バティスタは3日に一軍昇格すると、同日のロッテ戦に代打で出場。プロ初打席で右中間スタンドへ叩き込む豪快な2ランを放った。プロ野球史上60人目となる初打席初本塁打をマークし、広島ファンから大きな声援を受けた。

 その翌日も代打で登場し、レフトスタンドへ突き刺す第2号2ラン。プロ初打席からの2打席連続本塁打は、1984年の村上信一氏(阪急)以来、史上2人目の快挙だった。

勢いの止まらないバティスタは、『8番・左翼』で先発出場した6月7日の日本ハム戦、1点を追う2回に斎藤佑樹が投じたフォークをレフトスタンドへ逆転2ラン。さらに4点リードの5回の第3打席では、レフトスタンドに突き刺すソロを放って見せた。

 バティスタは出場4試合で4本塁打。安打は5本記録しているが、そのうち4本が本塁打と素晴らしい活躍をみせる。7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-巨人戦』で解説を務めた里崎智也氏はバティスタについて「デビュー戦を生で見ましたけど、このバティスタはヤバいよ。本当に打つ」と興奮を隠せない。

 続けて「低めのクサイところを何でもかんでも振っていくバッターではない。1打席しか見ていないので詳しくは分からないですけど、選球眼も結構いいんじゃないかなと思います。振りもコンパクトで果てしなく飛ぶ。日本の野球に合いそうだなという印象」と太鼓判を押した。

 昨年は交流戦で2試合連続サヨナラ本塁打を放った鈴木誠也が大ブレイクしたが、今年はバティスタが近い存在になりそうだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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