イチロー,
マーリンズのイチロー

● カブス 5 - 6 マーリンズ ○
<現地時間6月7日 リグリー・フィールド>

 マーリンズのイチローが7日(日本時間8日)、敵地でのカブス戦に代打で出場したが、2戦連続となる空振り三振に倒れた。チームは1点差での逃げ切り勝ち。同一カード3連敗を回避した。

 イチローは2点リードの7回にイニングの先頭打者として登場。カブスの2番手左腕・ダンシングと対峙したが、追い込まれたあとの変化球に手を出し空振り三振に倒れた。その後の守備には就かず、この日は1打数無安打。メジャー通算3043安打は変わらず、今季の打率は.178となった。

 マーリンズは1点を追う4回、5番リアルミュートが5号ソロを放ち同点。その後、8番リドルの2点適時打で4-2と勝ち越した。5回以降も4番オズナの15号ソロなどで加点。先発のウレーニャは5回3失点ながら、打線の援護を受け4勝目(2敗)を手にした。

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