● ロイヤルズ 1 - 6 アストロズ 〇
<現地時間6月8日 カウフマン・スタジアム>
アストロズの青木宣親が8日(日本時間9日)、敵地でのロイヤルズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、日米通算1998安打目となる左前安打を放った。
青木は0-0の3回、無死一塁の好機で迎えた第1打席は一ゴロに終わった。しかし6回、先頭打者として打席に立った青木は、フルカウントから相手先発右腕・ハメルの外角低めの球を左前に弾き返し、日米通算1998安打とした。その後、レディックの右前打で三塁まで到達。ハメルのボークで先制のホームを踏んだ。
同点に追いつかれた直後の8回の第3打席では、空振り三振に倒れた。青木はその後、守備には就かず、この日は3打数1安打で日米通算2000安打まで残り「2」とした。
チームは1-1の同点で迎えた9回にアルテューベの2ラン、マキャンの犠飛、マリズニクの右安打で5点を追加。6-1で勝利し、連敗を「2」で止めた。