● 日本ハム 1 - 2 巨人 ○
<1回戦 札幌ドーム>
巨人が敵地で日本ハムを破り、球団ワースト新記録となった連敗を「13」でストップ。5月24日ぶりの白星を挙げ、交流戦初勝利を掴んだ。
打線は2回表、村田の安打と長野の二塁打で一死から二・三塁のチャンスを作ると、元日本ハムの石川慎吾が先制の適時打。幸先良く1点をもぎ取る。
ところがその裏、先発のマイコラスが先頭の中田に安打を許すと、元巨人・大田がライト前への安打でつなぎ、一・三塁から松本の適時打で失点。1-1と試合を振り出しに戻された。
3回・4回と無得点に終わった巨人は5回にチャンス。先頭のクルーズが安打で出ると、小林が送って1番へ。一死二塁でこちらも元日本ハムの陽が打席に入ったが、ここは高梨の前に空振りの三振。二死二塁となってしまう。
それでも、続く坂本が初球を積極的に打つと、打球はフェンスに直撃。適時二塁打となり、キャプテンの一打で巨人が勝ち越しに成功した。
1点のリードをもらったマシソンは、直後の5回裏に一死三塁というピンチを招きながらも、大野を捕邪飛、中島卓を三ゴロに斬って無失点。6回も安打を1本許しながらも無失点でしのぐと、7回・8回は三者凡退。121球の熱投で8回を1失点に抑え、自らの役割を果たした。
9回はストッパーのマシソンが2番からという嫌な打順を3人斬り。レアード、中田を連続三振に仕留め、2-1で逃げ切り勝ちを収めた。
勝った巨人は連敗が13でストップ。6月初勝利を挙げ、交流戦も初勝利。一方の日本ハムは連敗が6に伸びた。
<1回戦 札幌ドーム>
巨人が敵地で日本ハムを破り、球団ワースト新記録となった連敗を「13」でストップ。5月24日ぶりの白星を挙げ、交流戦初勝利を掴んだ。
打線は2回表、村田の安打と長野の二塁打で一死から二・三塁のチャンスを作ると、元日本ハムの石川慎吾が先制の適時打。幸先良く1点をもぎ取る。
ところがその裏、先発のマイコラスが先頭の中田に安打を許すと、元巨人・大田がライト前への安打でつなぎ、一・三塁から松本の適時打で失点。1-1と試合を振り出しに戻された。
3回・4回と無得点に終わった巨人は5回にチャンス。先頭のクルーズが安打で出ると、小林が送って1番へ。一死二塁でこちらも元日本ハムの陽が打席に入ったが、ここは高梨の前に空振りの三振。二死二塁となってしまう。
それでも、続く坂本が初球を積極的に打つと、打球はフェンスに直撃。適時二塁打となり、キャプテンの一打で巨人が勝ち越しに成功した。
1点のリードをもらったマシソンは、直後の5回裏に一死三塁というピンチを招きながらも、大野を捕邪飛、中島卓を三ゴロに斬って無失点。6回も安打を1本許しながらも無失点でしのぐと、7回・8回は三者凡退。121球の熱投で8回を1失点に抑え、自らの役割を果たした。
9回はストッパーのマシソンが2番からという嫌な打順を3人斬り。レアード、中田を連続三振に仕留め、2-1で逃げ切り勝ちを収めた。
勝った巨人は連敗が13でストップ。6月初勝利を挙げ、交流戦も初勝利。一方の日本ハムは連敗が6に伸びた。