○ パイレーツ 7 - 6 マーリンズ ●
<現地時間6月10日 PNCパーク>
マーリンズのイチローが10日(日本時間11日)、パイレーツ戦の初回に代走から途中出場し、3回にメジャー通算3045安打目となる内野安打を放った。チームは序盤のリードを守れず逆転負け。連勝は「3」で止まった。
マーリンズは初回、「2番・右翼」で先発出場した主砲・スタントンが、パイレーツ先発・ウィリアムズの内角球を右手首付近に受け死球交代。代わりにイチローが代走から出場し、マーリンズはその後、4番オズナ、5番リアルミュートの連続適時二塁打で初回に3点を先制した。
イチローは3-1で迎えた3回、先頭打者として遊撃への内野安打をマーク。前日の代打適時打に続き2試合連続安打としたが、続く3番イエリチの打席で二盗を試みるも、ここは失敗に終わった。その後は、一ゴロ、空振り三振、空振り三振に倒れ、この試合は4打数1安打2三振の成績。打率は.192となった。
マーリンズは6回まで6-4とリードしていたが、7回に4番手のフェルプスが捕まり一挙3失点。敵地で逆転負けを喫し、4連勝を逃した。