上原浩治 ,
カブス・上原浩治

○ カブス 7 - 5 ロッキーズ ●
<現地時間6月11日 リグリー・フィールド>

 カブスの上原浩治は現地時間11日(日本時間12日)、本拠地で行われたロッキーズ戦の7回からリリーフ登板。今季初の“イニングまたぎ”も、打者6人をピシャリと封じる好リリーフでチームの勝利に貢献した。

 初回にゾブリストの3ランなどでいきなり4点を先制したカブス。4回に一気の4失点で同点とされるも、6回にはラッセルと代打シュワーバーの連続本塁打で2点を勝ち越した。

 6-4と2点リードで迎えた7回、カブスは上原をマウンドへ。2番からはじまる相手の上位を3人できっちり斬ると、そのまま8回も続投。ここも3人で打ち取り、2回を計19球で打者6人を手玉に取った。

 8回に1点を追加したカブスは、9回にデービスが1点を失うも逃げ切り、7-5で勝利。連敗を4でストップした。

 試合後には自身のTwitterにて「今度は、青木選手が2000本安打。おめでとう〜!!こちらも、かなり貢献してるはず (^-^)」と青木の偉業達成を祝福した。

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