4試合連続で『1番・中堅』でスタメン出場中のロッテの新外国人・サントス。8日の中日戦でマルチ安打を記録すると、翌9日のヤクルト戦では4安打の活躍。10日のヤクルト戦でも2安打、11日のヤクルト戦も1安打と現在4試合連続安打中だ。打率は.375(40-15)、出塁率も.419と、開幕から苦しんでいた打線の起爆剤として存在感を示している。
サントスの特徴の1つといえば、投手に向かいながらバットを振る“走り打ち”。6日の中日戦では、来日後初めて“走り打ち”を成功させている。サントスの走り打ちについて堀幸一打撃コーチは「塁に出ることが彼の仕事。結果が出ているので、彼のスタイルでやってもらいたい」と信頼を置く。
続けて堀打撃コーチは「長打で振り回すような打者ではない。塁に出る。つなぎ役、自分は主役ではないというのが彼の野球観」とサントスが自身の役割をきっちり理解し、プレーしていると分析。「基本的なバッティングはできている」と太鼓判を押した。
開幕から荻野貴司、伊志嶺翔大、大嶺翔太など、俊足を武器にする選手が多く1番に起用されたが、結果を残すことができなかった。打って走れるサントスが1番に定着することができれば、チームにとってかなり大きい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
サントスの特徴の1つといえば、投手に向かいながらバットを振る“走り打ち”。6日の中日戦では、来日後初めて“走り打ち”を成功させている。サントスの走り打ちについて堀幸一打撃コーチは「塁に出ることが彼の仕事。結果が出ているので、彼のスタイルでやってもらいたい」と信頼を置く。
続けて堀打撃コーチは「長打で振り回すような打者ではない。塁に出る。つなぎ役、自分は主役ではないというのが彼の野球観」とサントスが自身の役割をきっちり理解し、プレーしていると分析。「基本的なバッティングはできている」と太鼓判を押した。
開幕から荻野貴司、伊志嶺翔大、大嶺翔太など、俊足を武器にする選手が多く1番に起用されたが、結果を残すことができなかった。打って走れるサントスが1番に定着することができれば、チームにとってかなり大きい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)